安全な不動産購入をするために · 06日 11月 2018
皆さんこんにちは。 横浜市鶴見区で活動している横浜鶴見不動産情報館です。
今回は、土地・建物の購入方式についてです。
家が欲しいと思いいざ購入にむけて探しだすと、新築住宅、既存住宅、土地の購入などの選択肢があります。
一戸建の新築住宅は「注文建築の住宅」と「建売住宅」に分けられます。
「注文住宅」は建物を建築士に設計してもらい、施工会社と建築工事請負契約を結んで建ててもらう方法のことをいいます。
「建売住宅」は住宅の売主と売買契約を結んで、基本的に設計等が決まった土地建物として買う方法です。
土地の購入には、何もない「更地」の場合、「既存建物付き」の場合、まだ更地だが「建築条件付き」の場合などがあります。
「既存建物付き」の場合には、そのまま(多少手を入れて)住むケースと、解体して(更地にして)新たに建物を建てるケースがあります。
「建築条件付き売地」というのは、 土地の売主が指定する施工会社と一定期間内に建築工事請負契約を結ぶことを条件に、土地を販売する方式のことです。
土地を売ってから建物を建てるので「売建(うりたて)住宅」とも呼ばれたりもします。